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2013.04.01 Monday *** - / / - / -


「ティーンエージャー語:親の『バイリンガル』への道」
JUGEMテーマ:洋書多読

 


1.タイトル
◆━━━━━━━━━

Teenage as a Second Language:
A Parent's Guide to Becoming Bilingual
(ティーンエージャー語:親の「バイリンガル」への道【拙訳】)

   

2.概要
◆━━━━━━━━━

思春期の子どもを持つ親向けの本。
突然、無口になって反抗的になる子どもとどうすれば
うまくコミュニケーションが図れるか、
多くのティーンエージャーとその家族を
カウンセリングした著者が、その秘訣を伝授する。
例えば、ルール設定を手助けする方法、
ルールを破った時に結果を経験させる方法、
自己主張が強いのは、実は年相応であることを理解する方法、
批判や評価をせず、怒らないでいる方法等。

   

3.現役ママ(私)の印象
◆━━━━━━━━━━━━

うちの子は今、12歳です。
思春期前のややこしくなり始めた時期
(英語ではtweenという言葉があります)で、
読者レビューを見ると、この本は、思春期の子はもちろん
そういうtweenの子どもを持つ親にもおすすめだそうです。
  

特に目立った感想は、仕草や表情などのノンバーバルな部分と、
ティーン特有の(短くそっけない?)言葉の解釈の仕方について。
こういう仕草や言葉にはこういう意味が込められていて、
こう返すとよいという説明が、子どもを
よりよく理解するのに役立ったと言います。
あと同じ状況を、子どもの目から見るのと
親の目から見るのとではこう違う、
というのも目からうろこだったというレビューもありました。
  

なるほど思春期を迎えると、
きっとそれまでよくおしゃべりしていた子どもが
突然無口になったりするのでしょう。
ただでさえ口数が少なくなるのですから
、言葉以外にヒントを見つけて子どもの本心を知るのが
重要になってくるのでしょうね。

  
著者の1人のインタビュー動画を発見したので見てみました。
この本を書いたのは大人である2人の著者ですが、
内容を提供してくれたのは実はカウンセリングした
多くのティーンエージャーだと言っていました。
大人に理解できない仕草や言葉の意味を
その子たちに教えてもらい、
それを本にしたということです。

   
私の知り合いで思春期の娘さんを持つお母さんは、
こうぼやいていました。
ついさっきまで普通にしゃべっていたのに
いつのまにか怒っている。
なんで怒っているのかわからないし、
話しかけたら余計に怒るし、もう理解不能、と。

   
仕草や若者特有の言葉は、日米の文化で違いますが、
それらの根底にある子どもの本音やこの時期特有の悩みは、
共通しているのではないでしょうか。
違った文化から共通する(と思われる)子どもの視点を
知れば、思わぬ発見がありそうです。
そういう意味で、本書は
日本の読者にも有益な一冊になるような気がします。


   
 

 

2011.09.07 Wednesday *** 思春期の子育て / 13:12 / comments(0) / trackbacks(0)


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