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2013.04.01 Monday *** - / / - / -


「子育ての手引き:子どもの協調性を伸ばそう」
JUGEMテーマ:洋書多読








1.タイトル
◆━━━━━━━━━

Love, Limits, & Lessons:
A Parent's Guide To Raising Cooperative Kids
(子育ての手引き:子どもの協調性を伸ばそう【拙訳】)


2.概要
◆━━━━━━━━━

当り前だけれど絶対に重要なことを着実に積み重ね、子どもの能力や協調
性を伸ばす。その目標を実現するため、子どもの行動の原因を理解する方
法や、ガミガミ言わずに上手に導き、家族としてのきずなを深める方法な
どを伝授する。時間に追われる現代の子育てで対応の難しいさまざまな状
況を取り上げ、アドバイスする。
レビュー数は46、星の評価は4.9。


3.レビュー・印象
◆━━━━━━━━━━━━

レビューを見ていると、親だけでなく教育関係者からも高い評価を得てい
ます。著者のセミナーに参加して本書を買った人が多く、だからよけい評
価が高いのでしょうか。ほかの子育て書の著者からも5つ星のレビューを
もらっています。

内容はそれほど目新しくはなさそうです。概要でも「offers solid commo
n sense solution 当り前だけど重要な対応方法を伝授する」と書いてあ
ります。

でも目次が細かく状況別になっているので、困ったときに早く対応方法を
見つけるには便利そうです。実際、それがほかの子育て書とは違う優れた
点だ、というレビューがありました。ちまたの子育て書は、児童心理学と
か学習プロセスとか、そういう知識的なものばかりで、「だから実際はど
うしたらいいのか」という読者の一番知りたいところまでたどり着かない、
でも本書ではそこをダイレクトに教えてくれる、と。食習慣からイジメま
で、さまざまな現実的な悩みに役立ちそうです。

子どもの年齢は、乳幼児から大学生くらいまでを対象にしており、親子関
係だけでなく、夫婦や友達、同僚との関係を良くするにも有効とのこと。

あっ、それとADHDの子どもに接するにも有効だったとレビューがいく
つかあり、それも印象的でした。ADHDに特化した本はたくさんありま
すが、一般的な子育て本でADHDの子どもにも役立ちました、という本
はあまり見かけませんので。





詳細は米国アマゾンのこちらへ。http://amzn.to/tM0Gjo

2011.11.04 Friday *** 子育て全般 / 10:34 / comments(0) / trackbacks(0)


「心の知能指数を上げる方法」
JUGEMテーマ:洋書多読


1.タイトル
 ◆━━━━━━━━━

Emotional Intelligence 2.0 (心の知能指数を上げる方法【拙訳】)
 
2.概要
◆━━━━━━━━━

 心の知能指数(EQ)について今さら説明するまでもないだろう。
だがEQを理解していることと、
その使い方を心得ていることは別問題である。

本書では、
「自己の自覚」
「自己の制御」
「社会的自覚」
「他者との関係の制御」
という4つのカテゴリにおいてEQを上げるスキルを伝授する。
自分がどのカテゴリでEQを上げる必要があるか、
ということは、本書付属のEQテストを受ければ分かる。
著者は二人とも、EQテストで有名なTalentSmart社の創立者。
レビュー数は130、星の評価は4.3。


3.現役ママ(私)の印象
◆━━━━━━━━━━━━

心の知能がコミュニケーションの大きなカギを握る
というのはアマゾンで売れている本を眺めていても、
子育ての本を読んでいても何となく感じていました。
 
心の知能は、変化への我慢強さやストレスの管理はもちろん、
仕事でどれだけ稼げるかまでも(!)影響を与えるそうです。
確かに、家庭でも職場でも、子どもの学校関係の事柄も、
人間関係が常についてまわるので、
EQを高めて変化やストレスに強くなれば、
人生の質が高まると言えるのかもしれません。

さて本書にはEQテストの付録がついているようで、
これがとても好評です。
28問の問いに答えるのですが7分でできてしまうとのこと。
このテスト結果により自分が磨くべきEQのカテゴリが分かるそうです。
 
レビューの一つにこのようなものがありました。
テストを受けたら「自己の制御」が自分の弱点だと分かり、
そのカテゴリで提案されていた方法(正しく呼吸しよう)が
とても役立っている、という内容です。
本書は、「正しく呼吸しよう」と助言するだけでなく、
なぜそれが良いかについての説明があり
(呼吸が浅いと、落ち着いて集中するために
必要な酸素が十分脳に行きわたらない)、
とても説得力があるうえ、その効果も十分感じている、
と作者は書いていました。

EQはビジネス分野で取り上げられることが
多いように思いますが、専業主婦や子育て中の母親を
取り巻く環境でもとても重要です。
親子、兄弟姉妹、ママ友、学校や塾の先生、
PTA、地域内での付き合いなど、
悩みの種となりそうな人間関係はたくさんありますから。
そういう意味で、私のような主婦や母親にとっても
有意義な内容ではないかと思います。
実際、私もいろんな人間関係に恵まれて(?)
少しでもラクに、楽しく人と関われるのなら、
そのコツをぜひ知りたいと思いました。
フリーテスト、受けてみたいです(^^)
 
詳細は米国アマゾンのこちらへ。


2011.10.09 Sunday *** コミュニケーション / 20:46 / comments(0) / trackbacks(0)


「子どもと親と親子バトル:人生に勝つ」
JUGEMテーマ:仕事のこと
JUGEMテーマ:洋書多読

 

1.タイトル
◆━━━━━━━━━

Kids, Parents, and Power Struggles: Winning for a Lifetime
(子どもと親と親子バトル:人生に勝つ【拙訳】)


2.概要
◆━━━━━━━━━

1998年出版のベストセラー『Raising Your Spirited Child 』
(『言うことを聞かないのはどうしてなの?』サンマーク出版)
の著者メアリー シーディの2001年の著。
  

ダニエル・ゴールマンの名著
『EQ・こころの知能指数』をベースに、
親子バトルを、家族の相互理解への架け橋ととらえ、
親子バトルは、子どもに大事なスキル
(怒りの対処法や問題解決)を
教えるチャンスである、と説く。
  

親は「気持ちのコーチ」であり、その役割は
プレイヤーである子どもの長所や短所をしっかりと理解し、
やり方や見本を見せながら
強い「チーム」を作っていくことにある、と述べる。
  

子どもの年齢は問わないが、幼ければ幼いほど
本書のコンセプトを適用しやすい。
  
  


3.現役ママ(私)の印象
◆━━━━━━━━━━━━

この本は、きょうだいゲンカの本を探している中で見つけました。
その本のレビューの中に、「きょうだいゲンカで困っているなら、
この本よりもこっちがおすすめ」と言って
本書が紹介されていたのです。
  

本書のレビューは38個あって、星5つの評価が圧倒的でした。
あるレビューでは、本書が子どもの性格に
特に注目している点を高評価していました。
同じ言い方ややり方でも、子どもの性格によって
うまくいく場合と失敗する場合があります。
その辺の情報やノウハウが割愛されている子育て本は多いのに、
本書ではちゃんと述べている、と書かれていました。
  

このレビュー作者はかなり子育て本を読んでおり、
本書以外にもおすすめ本を列挙しています。
そして、子育て書を多読して目が肥えている読者には、
本書なら新しいことが発見できるから、絶対本書をおススメ、
と念押ししていました。
  

私自身、和書も含めて子育て本には、
目が肥えていると思っている(!?)ので
新しい情報を得られるならぜひとも読んでみたいと思いました。
  

そしてもう一つ、興味深いレビューがありました。
このレビュー作者のいちばんのお気に入りの子育て本は
バーバラ・コロローソの
『子どもに変化を起こす簡単な習慣』(PHP研究所)でした。
でも本書に出会ってから、コロローソの本は
トップの座から転落したそうです(^^;)
  

彼女が初めてこの本を読んだのは9年前で、
息子さんは現在ティーンエージャーです。
もちろん、まだティーンなので
これからどうなるかは分かりませんが、
周りのティーンエージの子たちを見ると、
息子の(精神面での)成長ぶりや
今の自分と息子との関係がありがたく、うれしく思えるそうです。
そういう息子に育てられたのは、本書のおかげだと言います。
  

もちろんそうは言っても「ティーン」ですから
ティーンらしく反抗したり失礼なことを言ったりしますが、
謝るべき時にはちゃんと謝れるし、
自分の気持ちをきちんと伝えることもできるそうです。
そのほかにもいろいろと良いところがたくさん書かれていて、
現在12歳の息子を持つ私は思わず
  

「いいなぁ〜」
  

とつぶやいてしまいました。
うちの息子はこれからどんどん難しい時期に入ります。
この本、買ってしっかりと読みたくなりました。


米国アマゾンの詳細はこちら
  
  

2011.09.24 Saturday *** 子育て全般 / 17:45 / comments(0) / trackbacks(0)


「ティーンエージャー語:親の『バイリンガル』への道」
JUGEMテーマ:洋書多読

 


1.タイトル
◆━━━━━━━━━

Teenage as a Second Language:
A Parent's Guide to Becoming Bilingual
(ティーンエージャー語:親の「バイリンガル」への道【拙訳】)

   

2.概要
◆━━━━━━━━━

思春期の子どもを持つ親向けの本。
突然、無口になって反抗的になる子どもとどうすれば
うまくコミュニケーションが図れるか、
多くのティーンエージャーとその家族を
カウンセリングした著者が、その秘訣を伝授する。
例えば、ルール設定を手助けする方法、
ルールを破った時に結果を経験させる方法、
自己主張が強いのは、実は年相応であることを理解する方法、
批判や評価をせず、怒らないでいる方法等。

   

3.現役ママ(私)の印象
◆━━━━━━━━━━━━

うちの子は今、12歳です。
思春期前のややこしくなり始めた時期
(英語ではtweenという言葉があります)で、
読者レビューを見ると、この本は、思春期の子はもちろん
そういうtweenの子どもを持つ親にもおすすめだそうです。
  

特に目立った感想は、仕草や表情などのノンバーバルな部分と、
ティーン特有の(短くそっけない?)言葉の解釈の仕方について。
こういう仕草や言葉にはこういう意味が込められていて、
こう返すとよいという説明が、子どもを
よりよく理解するのに役立ったと言います。
あと同じ状況を、子どもの目から見るのと
親の目から見るのとではこう違う、
というのも目からうろこだったというレビューもありました。
  

なるほど思春期を迎えると、
きっとそれまでよくおしゃべりしていた子どもが
突然無口になったりするのでしょう。
ただでさえ口数が少なくなるのですから
、言葉以外にヒントを見つけて子どもの本心を知るのが
重要になってくるのでしょうね。

  
著者の1人のインタビュー動画を発見したので見てみました。
この本を書いたのは大人である2人の著者ですが、
内容を提供してくれたのは実はカウンセリングした
多くのティーンエージャーだと言っていました。
大人に理解できない仕草や言葉の意味を
その子たちに教えてもらい、
それを本にしたということです。

   
私の知り合いで思春期の娘さんを持つお母さんは、
こうぼやいていました。
ついさっきまで普通にしゃべっていたのに
いつのまにか怒っている。
なんで怒っているのかわからないし、
話しかけたら余計に怒るし、もう理解不能、と。

   
仕草や若者特有の言葉は、日米の文化で違いますが、
それらの根底にある子どもの本音やこの時期特有の悩みは、
共通しているのではないでしょうか。
違った文化から共通する(と思われる)子どもの視点を
知れば、思わぬ発見がありそうです。
そういう意味で、本書は
日本の読者にも有益な一冊になるような気がします。


   
 

 

2011.09.07 Wednesday *** 思春期の子育て / 13:12 / comments(0) / trackbacks(0)


「きょうだいだけど大親友!?」
JUGEMテーマ:洋書多読





1.タイトル
◆━━━━━━━━━

Making Brothers and Sisters Best Friends
(きょうだいだけど大親友!?【拙訳】)


2.概要
◆━━━━━━━━━

著者はMally家の3人の子どもたち(執筆時22,16,12歳)。
毎日ケンカが絶えないきょうだいが、
どうすればお互いに仲良くし、
さらにはかけがえのない大親友となれるかについて、
3人がそれぞれの視点で書いている。
Mally家は敬虔なクリスチャンで、
聖書によるヒントちりばめられており、
キリスト教的な観点からの記述が多い。
父親が担当したイラストや、Mally家のハプニングなどが
スパイスを利かせてユーモアたっぷりに仕上がっている。

 

詳細は http://amzn.to/od1Wax  (米国アマゾンへ)

 


3.現役ママ(私)の印象
◆━━━━━━━━━━━━

兄妹ゲンカは私にとって毎日頭痛の種(!?)なので
タイトルに引かれて選びました。
親がどう導いてやれば
子ども同士仲良くなれるかを指南する本かと
思ったら、子どもが子どもの視点で書いた本だと分かり
ちょっとびっくりしました。
子どもがきょうだい仲良くするための本を書くなんて、
和書ではあまりないんじゃないでしょうか。

なぜ子どもがそんなことを書けるのだろうと思ったけれど
Mally家がクリスチャン一家と知って、なんとなく納得。
アドバイスの根底には聖書があり、
ものすごーーく大雑把に言えば、神の教えを
他人だけでなく、きょうだいに実践しましょう、
ということのようです。

大雑把すぎてこの本の魅力が伝わりませんが
19あるレビューのほとんどが大絶賛しています。
きょうだいって身近すぎて遠慮がない分
他人には絶対に言わないようなことを
きつく言ったり、とことん我を出したりしますもんね。
そういうところに、キリスト教的な考えを
改めて当てはめれば関係が大いによくなる
ということなのかもしれません。
(私の浅はかな予想ですが)

私はキリスト教系の学校に通っていたし、
教会にも行っていた時期があるので
キリスト教の考え方や聖句には
そんなに違和感を覚えません。
だからこの本もたぶん読み流せるでしょう。
でも日本の一般的な読者だったら
そうはいかないかも。
レビューを読むと、結構全面的に
キリスト教が出ているみたいだし。

この本は約10年前(2002年9月)に出版されたにもかかわらず
米国アマゾンの「家族関係→きょうだい」の分野で
上位10位に入っています。
その割にはレビュー数が少ないのは
子どもが書いた本だからなのでしょうか。
私は逆に、だからこそ読んでみたい気がします。

 

2011.08.24 Wednesday *** きょうだい関係 / 21:20 / comments(0) / trackbacks(0)


「父と娘:父親が知っておくべき10の大事なこと」
JUGEMテーマ:洋書多読




1.タイトル
―――――――
Strong Fathers, Strong Daughters:
10 Secrets Every Father Should Know
(父と娘:父親が知っておくべき10の大事なこと【拙訳】)
  
  
2.概要
―――――――
20年以上も少女や家族をカウンセリングした結果、
少女にとっていちばん大事なのは父親だと著者は言います。
しかも保守的な価値観を持った父親がいい、と。
父親との関係をしっかり築けると、
摂食障害や学業不振、セックスや薬物の問題などで
悪影響を受けにくく、
学業面や結婚などでうまくいくケースが多いとのこと。
   
本書では、自信をもち心のバランスのとれた女性に育てるために、
父親が知っておくべきことを10章に分けて指南します。
強い父親の本質的な特徴とそれを身につける方法、
娘があらゆる面(薬物や飲酒、タバコ、セックス問題から
自尊心や男の子の気の引き方まで)で
いかに父親からヒントを得ているか、
なぜ、娘は文句を言いながらも父親に制限を設けてほしがるのか、
娘の「ヒーロー」になる方法となぜそれが必要か、
娘とのコミュニケーションのはかり方、
「放蕩娘」の真実など。
   
   
詳細は http://amzn.to/rodcDj  (米国アマゾンへ)
   
   
   
3.現役ママ(私)の印象
―――――――――――――
   

父と娘という限定的なテーマにもかかわらず
レビュー数が254もあって驚きました。
父親のバイブル的な存在のようです。
娘が何を見て求めているのか、
娘のサイドから知るには良さそうな本です(著者自身、娘です)。
圧倒的に父親のレビューが多かったのですが、
母親のレビューもありました。
夫を見る目が変わり、今までイライラしていたことでも、
この本を読んでからはありがたく思えるようになったとか。
   


こういう本を読むときっと、
私自身と父との関係を思い出したり考えたりすると思います。
自分が大人になった今、子どものころに抱いていた
「絶対に完全無欠」の父親像
が少しずつ変わってきているのを感じます。
この本を読んで、もし書かれている「あるべき姿」と
自分の父が大きく違っていたら、
落胆してしまうかもしれません。
それが怖くて、娘としてこの本を読むのはちょっとためらいます。
(でも結果的に、大きな不満もなく
平凡ながら幸せに人生を歩んでいることを思うと、
きっと良い影響を父から受けたのだろうし、
それほど怖がる必要はないかも)。

  
母親としては(父親向けに書かれていても)読んでみたいです。
特に「彼氏と付き合って1カ月もたっているのに
まだセックスしていなければ友達にからかわれる」
などというレビューを読むと、
現在小3の娘にはまだ早すぎる話でも、
そんな時代になっているのかとショックを受けました。
そんな問題はアメリカ特有で日本では心配ない
と思いたいところですが、昨今の日本のニュースでも、
10代の妊娠や、若い男女が赤ちゃんを生んで遺棄、
などという話はよく聞きます。
  
父親と娘。
どちらかというと疎遠になりそうな関係ですが、
本書はその距離をギュッとちぢめ、
娘の健全な幸せを実現するためのコツを伝授します。
米国アマゾンで絶大な支持を得ている本書は、
日米でティーン問題の程度に多少の違いはあっても、
一読の価値がありそうです。


 

2011.08.13 Saturday *** 親子関係 / 15:58 / comments(0) / trackbacks(0)


「思春期の子育て:愛情と、もう一つ大事なもの」
 

 

1.タイトル
―――――――
Parenting Teens With Love And Logic
(思春期の子育て:愛情と、もう一つ大事なもの【拙訳】)


2.概要
―――――――
すでに邦訳が出ているParenting With Love And Logic
(『子育て「愛ことば」』2007年 三笠書房)の思春期版。
基本的な考え方やアプローチは
『子育て「愛ことば」』と同じですが、
思春期特有の問題に応じたアドバイスが得られるようです。
大きな柱になっているのは、
子どもに自分で考えさせ、決めさせて、
その結果を子どもに経験させるという考え方。

米国アマゾンのレビュー数は71もあり、おおむね好評です。
この本をきっかけに子どもとの関係が変わったとか 、
うまくいくようになったとかいう内容が多いです。
3部構成のうち第3部は、
状況別にアドバイスを示しています。
「友達関係」「成績」「インターネット」など
インデックス化されているのでサッと、
より具体的なアドバイスを引き出せそうです。

批判的な意見で目立つのは、
かなりキリスト教色が強いということ。
それに対するコメントでは、それほど気にならないとか、
エッセンスを取り出せば役立つというものもありましたが、
実際どの程度なのかは読んでみないと分かりません。

参考までに上記の邦訳『子育て「愛ことば」』の
感想を調べてみましたら、日本の書店サイトには
レビューはなかったものの、
ブログにはいくつか感想が書かれていて好評でした。
あまりキリスト教色は強くないのか、
それともそういうのを超えて
ものすごく役立ったのかもしれないですね。


詳細は http://amzn.to/qCWXgl (米国アマゾンへ)

 

3.印象
―――――――

子どもに考えさせてその結果を(辛くても)経験させる
という考え方は、別の子育て本でじっくり読んでいて
結構しみついているので、私自身、
わりと実践できていると思います。
といってもうちの子はまだ思春期前なので
比較的やりやすいだけなのかも。

周りを見てみると、「子どもには苦労させなくては」と
分かっているのに、いざ子どもが苦境に立たされると
全力で子どもを「守って」いる親、
けっこういます。
100%子どものためだと思ってやっているので、
自分が、子どもの学ぶチャンス
(自分を省みたり、考えて判断したりするチャンス)
を奪っていることに気づいていません。
子どもの友達関係に口を出したり、
成績に不満があって先生に意見したりして、
親は本当に必死なんでしょうね。

そういう話を聞くと、
それは子どもの問題であなたの問題ではないでしょ?
とその親に言いたくなるのですが、
同じ子育て中のママという立場ではなかなか言えません。
そういう人がこういう本を読んだら
目から鱗が落ちるのかな?
少なくとも米国アマゾンのレビューは
そんな感じに思えました。




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2011.08.05 Friday *** 思春期の子育て / 20:18 / comments(0) / trackbacks(0)


「生まれた順番:あなたがあなたである理由」
JUGEMテーマ:洋書多読





1.タイトル
―――――――
The Birth Order Book: Why You Are the Way You Are
(生まれた順番:あなたがあなたである理由 【拙訳】)


2.概要
―――――――
生まれた順が性格や人生に大きく影響するようだ。
一番上(一人っ子)、真ん中、末っ子で共通した性格が見られ、
ひいてはそれがその子たちの結婚、仕事、人間関係にまで影響が及ぶ。

詳細は http://amzn.to/qSbC3X (米国アマゾンへ)

 

3.印象
―――――――
私は星占いや血液占いは全然信じないタイプなので、
この本を見つけたときは、「生まれた順? 本当?」と半信半疑でした。
でもレビューはほとんどが高評価ですし、
目次や序章を少し読むと、親子だけでなく
大人同士の人間関係にも役立ちそうな内容です。
子育て中の母親は、子育てはもちろん、
「ママ友」との人間関係に悩むこともよくありますから、
子育てとママ友関係に役立つ本、とくれば読みたくなります。


さらに私の場合(ほとんどの家庭で同じでしょうが)、
兄妹げんかは本当に毎日の頭痛の種です。
些細なことに、親の私が大人げなくイライラします。
なんでお兄ちゃんは、妹は……と、
それこそ夏休みなどの長期休みは、ちょっと憂鬱です
(もちろん仲良しのときもありますけれど)。


専門家(著者は有名な心理学者)がこんなふうに
「生まれた順番」という切り口で
子育て論を展開しているのは新鮮に感じました。
それに著者によると、生まれた順番と言っても、
純粋に順番だけで話がすむほど簡単なことじゃないらしく、
何だか人間関係のカギが隠されているような感じです。


生まれた順がその子にどんな影響を与えるかを
予備知識として役立てられたら、子どものためになるだろうし、
何より自分が、子どもや周りの人間に対して
楽に接せられるようになるかもしれません。






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2011.07.29 Friday *** コミュニケーション / 16:51 / comments(0) / trackbacks(0)


はじめまして。

はじめまして。MORIです。
子育て分野の出版翻訳をしています。
2010年5月、初めて翻訳書を出版させていただきました。
お仕事が途切れないよう、子育ての良書を発掘して
企画書を作成し、出版社にご案内していきたいと考えています。

このブログは原書探しの備忘録です。
洋書サイトを見てよさそうに思った本をこちらにピックアップ。
原書を読む前の、概要や読者レビューを読んだ印象をつづります。


2011.07.03 Sunday *** はじめに / 15:26 / comments(0) / trackbacks(0)


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NoBuli's Forest 〜ノブリの森〜
(いじめの加害者を作らない子育てをめざす会)



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